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国旗デザイン2/日の丸はどこから

2018年も 早くも2月に突入してしまいましたね!

カレンダーをめくり 赤い数字を探し、祝日を確認してしまう方も少なくないでしょう。

今でこそ 「祝日」は「祝日」と言いますが

「旗日」とも言います。

最近では あまり聞きなれない言葉になってしまいましたね。

「旗日」も祝日の意味と同様に「国民の祝祭日」のことで

かつてはどこの家でも玄関先に 国旗(日の丸)を掲げたものでした。

旗を掲げる日、「祝日」は年に15回

1月1日      「元日」

1月第二月曜   「成人の日」

2月11日    「建国記念の日」

3月の指定日   「春分の日」

4月29日    「みどりの日」

5月3日     「憲法記念日」

5月4日     「国民の休日」

5月5日     「こどもの日」

7月第三月曜   「海の日」

9月第三月曜   「敬老の日」

9月の指定日   「秋分の日」

10月の第二月曜 「体育の日」

11月3日    「文化の日」

11月23日   「勤労感謝の日」

12月23日   「天皇誕生日」

年に15回も 日の丸を掲げる日があるというのに

今のご時世 日の丸を持っている家庭すら 希少となってしまっているのかもしれません。

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日本は古代より

農耕や漁労においても とりわけ「太陽」を信仰の対象としており 太陽神である天照大神への信仰が一般的でした。

飛鳥時代末期に国の名称を「日本」(日ノ本)と命名したところからも、

太陽や日の出を意識し、「日が昇る」という現象を重視していたことをうかがい知ることができます。

この太陽を象った「旗」を用いるようになったのは、645年の大化の改新以後、

天皇による親政が確立された頃からと考えられていますが

現在のような 白地に赤丸ではなかったと言われています。

日本を含む世界中で 歴史的に「赤地に金丸」といったように

太陽は 黄色または金色で表すことが一般的だったようです。

現在 お馴染みの「白地赤丸」が日章旗として用いられるようになった経緯は

諸説あり 正確には不明ということになっています。

一説には 「源平合戦」の結果が影響していると言われています。

いわゆる この「源平合戦」は 治承・寿永の乱(じしょう・じゅえいのらん)といって、

平安時代末期の1180年から1185年にかけての6年間にわたり続いた内乱です。

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その際に それぞれ用いた「旗」は

平氏 ⇒ 赤地金丸

源氏 ⇒ 白地赤丸

そうして 源氏が天下統一を成し遂げたことで「白地赤丸」が受け継がれていったと言われています。

後の武家政権での征夷大将軍は 源氏系でしたし 江戸幕府の将軍家である徳川家も、源氏だとされています。

そのため幕末期の開国の際には、

幕府は 源氏旗である「白地に赤丸」の旗を公用旗として使用しました。

これが定着し、明治維新後も慣例として使用を続け、現在の日の丸に繋がっていったといいます。

現在 日本の国旗・国歌を定める「国旗国歌法」で 「日の丸」が正式に日本の国旗として法整備されています。

「国旗国歌法」は 正式には

国旗及び国歌に関する法律(平成11年8月13日法律第127号)といい、

1999年(平成11年)8月13日に公布・即日施行されました。

「国旗及び国歌に関する法律」では

第1条 国旗は、日章旗とする。

第2条 国歌は、君が代とする。

附則 施行期日の指定、商船規則(明治3年太政官布告第57号)の廃止、

   商船規則による旧形式の日章旗の経過措置。

別記 日章旗の具体的な形状、君が代の歌詞・楽曲。

とされています。

1999年まで正式に定められていなかったことに 驚きませんでしたか?

 

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さて 日の丸の成り立ちや由来を駆け足でみてきましたが、

現在の「日の丸」のデザインは、すべての生物の命の源である太陽をかたどったものとされています。

また、込めらた意味は

「白」⇒ 清く穢れのない日本人の生き方

「赤」⇒ 偽りのない真心

「円」⇒ 日本の国の永遠の繁栄を願う気持ち

たとえ 商業的にPR広告等に この「日の丸」を使用する場合

あらためて日本人として この美しいデザインと 込められた意味や背景を感じながら

向き合っていただけるのではないかと願っております。

引用参考:日本の国旗

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