PRまめ知識ブログ
1.262018
国旗デザイン/国旗の日
2018年がスタートして 早くも1月が終盤となってまいりました。
学校や仕事もようやく慣れてきた、という方も少なくないのではないでしょうか。
しかし 慣れるもなにも お正月だろうと 連休だろうと
なにかと忙しいのは 家事に休みがないお母さん方。
まだ陽が昇らない早朝から お子さんを学校に ご主人を会社に送り出す為に
朝食やお弁当の準備をされているお母さん方には 頭がさがりますね。
最近では SNS映えする 見た目にもお洒落なお弁当に加えて
ほかほかの暖かさが持続するような保温式のお弁当箱
スープなどの液体も持ち運べるようなお弁当箱もあり
その新しい機能等が故に お母さん達もメニューに頭を悩ませているかもしれませんね。
しかし かつての日本でのお弁当といえば
「日の丸弁当」 が 最も代表的なお弁当だった頃がありました。
今でこそ 質素で 貧しげな印象なこの「日の丸弁当」、
このお弁当を職場や学校で開こうものなら
前夜になにかお母さんと喧嘩でもしたか 怒らせてしまったのかと周囲から疑いの目をもたれそうです(笑)
ところが この「日の丸弁当」
ただの格安弁当ではありません!
どんな季節を迎えても メインの梅千は 強い殺菌効果で腐敗を防止するだけではなく
強力なアルカリ性食品のため、
酸性のお米に対して 傾きがちな体液を中和し、バランスを保つことができます。
さらに、豊富に含まれるクエン酸が エネルギーの代謝に貢献しています。
古い時代から受け継がれてきた「日の丸弁当」は 先人の知恵の賜物ですね。
さて 明日 1月27日は「国旗制定記念日」という日にあたります。
1870年(明治3年)のこの日、政府は 明治時代初期に
最高官庁として設置された太政官によって公布された法令の形式である太政官布告(だじょうかんふこく)の
「商船規則」により、
日の丸を「御國旗」と言い、国旗として、そのデザインと規格を示しました。
船舶用の国籍旗として、日本船の目印として決められたということです。
それまでは
徳川幕府が「日本惚船印」として定めた 白地に日の丸を踏襲した「商船国旗」として定められていました。
規則ができるまでは船によりそれぞれ異なるデザインの旗が掲げられていたり
陸軍・海軍の軍旗も別々に定められたりしていました。
規格は 現在とは若干異なり、
縦横比は7対10、日章は旗の中心から旗竿側に横の長さの100分の1ずれた位置とされていました。
この制定を記念して、一般社団法人国旗協会が「国旗の日」と制定しました。
日本の国旗は 「日の丸」とも言いますが
現在の法律上「日章旗(にっしょうき)」と呼ばれ
1999年(平成11年)8月に「国旗及び国歌に関する法律」公布・即日施行され、
日の丸・君が代が国旗・国歌として法制化されました。
縦横の比率は2:3、日の丸の直径は縦の長さの5分の3、
日の丸は旗の中心、地が白色、日章は紅色、という規定に決まりました。
1999年という 平成の時代という 割と最近に規定されたことが 意外ですよね!
さて この「日の丸」は
世界の国旗の中でも とびぬけてシンプルなデザインの我が国の国旗は
外国の方から見ると 美しく洗練され なおかつオリジナリティがあり
覚えやすい、というデザインだそうです。
外国人向けに これからPR広告などで
「日の丸」や外国の国旗を用いたい、
もしくは 国旗のデザインをアレンジして商品に使用したいといった場合
著作権の使用についてはどうなっているの?
国旗だけに 何か特別な使用のルールはあるのかしら?
処罰などが不安。。。。
といった疑問について 見ていきたいと思います。
そして
あらためて「日の丸」の由来や意味なども 次回から記していきたいと思います。
引用参考:国旗
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