PRまめ知識ブログ

日本のイベント1/節分

新年を迎えたと思ったら

あっという間に 1月も後半になってしまいましたね。

スーパーや飲食店などでは 新春を感じさせるPR広告をさげはじめ

2月の節分に向けて 関連商品を前面に売り出しを始めています。

PR広告では その季節ごとに行われる風習や慣習などを上手く取り入れることは

もちろんですが、 誤ってお客様の目に触れないように

正しい理解が必要です。

今回は 正しい「節分」について お話します。

8ef300f93338d110f1f92ab04c03bcf3_s

節分とは

1月の後半にもなると

スーパーで 節分用の御豆や そのおまけとして鬼のお面などが目につくところに展示販売され始めます。

また この数年 関東地方でも 「恵方巻」が 節分の日に食べるものとしてメジャーになりつつありますので

こちらの予約販売などのPR広告もよく目につくようになりました。

「鬼には外 福は内」と言うぐらいですから

災いを追い払い 福を呼び込む ということはイメージしやすいですが

そもそも「節分」とは どういったイベントなのでしょう

「節分」の 「節」⇒「季節」の「節」

      「分」⇒「分ける」の「分」

昔は「せちわかれ」と言われていた 季節の分かれ目を意味します。

ただ季節の分かれ目は 春夏秋冬の4回あるはずですよね。

それぞれの季節の始まりは

春⇒立春

夏⇒立夏

秋⇒立秋

冬⇒立冬

ですが それぞれの前日が「節分」となります。

年に4回あるはずの「節分」が2月3日オンリーになったのは

旧暦の一年の始まりが「立春」であったことから その前日の「節分」が代表となったそうです。

旧暦ですと「節分」は「大晦日」だったというわけですね。

つまりこの節目の日に 新しく始まる年にむけて 鬼を追い払っていたわけです。

 

豆まき

お子さんのいらっしゃるご家庭からは 元気な声で「鬼は~外!」と聞こえてくるかもしれませんし

テレビでも 力士や芸能人が神社から豆をまいている姿をよく見ることができます。

さて この「豆まき」、あたりまえと思っていたけれど 何故豆をまくのかご存知ですか

 

6e7ef692ae7b9a9128604dfbc74e7a44_s

グリーンピースも豆だから これでもいい?

いえいえ 豆ならなんでもよいわけではないそうです。

まいた豆から 芽が出るのは 縁起がよくない、とされているので

炒った大豆をまきましょう。

豆などの穀物には古くから「魔除け」の力があると信じられていたそうです。

豆は「魔目」「魔滅」と語呂あわせで言われているそうで 縁起物なのです。

炒った豆を使用するのは「豆⇒魔目」を「炒る」⇒「射る」という意味もあるそうです。

投げつけられても 痛くも痒くもなさそうですが、魔物を退治するほどの力があったのですね。

そして 鬼退治の後、その豆を年齢の数だけ食べるのは 1年間その年を元気に健康で過ごせるようにと

豆が持つ「邪気を払う力」「福を呼び込む力」にあやかるためだとか。

そもそも

大昔 京都の鞍馬山に住む鬼が 都を荒らしていたそうで

その鬼を追い払うために 七福神の毘沙門天が「鬼の目に豆を投げろ」というお告げをされ

この大豆を使ったことから 現在のような形になったといわれています。

もともとは 中国から伝わった風習だそうですが、

日本では 室町時代から「鬼は~外」のフレーズがあったそうです。

歴史的なフレーズですね。

cee6f4ee93be8218160e08c48266b25c_s

しかし「鬼」は 日本の昔話には 出場頻度が高いですが

日本独自の悪役であり悪者ですよね。

この「鬼」にも説が二つあります。

1.「陰(おん)」が変化した説

目には見えない良くないことや、

悪い運気という意味の「陰(おん)」が変化したというもの

2.「隠人(おんにん)」が変化した説

隠れていて目に見えないおそろしいことや、

こわいものという意味の「隠人(おんにん)」が変化したというもの

目には見えない悪いことを具現化した姿が「鬼」になったのですね

古くからある伝統的な「節分」

なにげなく見かける「鬼」にも このような意味があることを知ると

お面をかぶって 豆を投げつけられる役になるのも 少し大役に感じるかもしれません。

5dc19256a657b670103896abddf7cb56_s

引用参考:節分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
ページ上部へ戻る