PRまめ知識ブログ

盗用と著作権

1964年 東京で初めての夏季オリンピックが開催されました。
そして その約半世紀後の 2020年 再び 東京に 聖火が戻ってくるということで 
都民のみならず 日本国中が オリンピックムードに掻き立てられつつあります。

毎日のように オリンピックにまつわるニュースが流される中、

 

まず 注目されたのは、、注目されてしまったのは、、

 

「オリンピックエンブレム」だったのではないでしょうか

 

 

そのオリンピックエンブレムのデザインに パクリ、盗用疑惑が浮上し 

最終的にそのデザインは取下げという異例の事態に発展し、

新たなエンブレムデザインを改めて起用するといった騒動は 

まだ記憶に新しいかもしれません。

 

オリンピック

オリンピックのエンブレムは 

1932年冬季レークプラシッド(アメリカ合衆国)大会から

本格的に使用されたといわれるほど歴史もあり

 

 

近年では 5輪のロゴを含んだシンボルマークとして ポスター等に用いられるだけでなく

大会のスポンサーなどが自社製品等にそのエンブレムを表示する

といったようなPR広告の要素も含んで使用されています。

 

 

せっかくの商品やサービスをよりよく流布し、効果的に集客や購買や利益に結び付けたいPR広告を作成する場合、

あらゆる疑惑なく、できるだけクリーンなイメージで宣伝活動を行いたいですよね

「パクリ」や「盗用」「盗作」といったデザインのPR広告は

かえって逆効果な イメージダウンに 繋がるだけでなく、

著作権侵害 といったトラブルになりえるということも忘れてはならないと思います。

特に 写真、絵画、イラストといった画像を扱ってPRする場合は 注意が必要です。

 
 

そもそも 著作権というのは

 
特許権や商標権とならぶ知的財産権の一つで、  思想感情を創作的に表現した「著作物」を保護する権利です。

 

写真や絵画もその「著作物」にあたります。

 

誰かの「著作物」を無断で利用した場合、

たとえそれが悪意がなくても権利侵害とされ罰則などの事態となる可能性もあります。

 

例えば

 

ゲームやアニメのキャラクターを無断で使用した場合ですとか

雑誌に掲載されている写真を無断でブログに掲載した場合もごれにあたるといわれています。

ただ「著作物」を生み出した「著作者」が利用を認めている場合や

 

「著作者」が亡くなって50年後でしたら ほぼ問題ないそうなのです。

PR広告に 世界一有名といってもいい女性を描いた

“モナリザ” を使用したい! という場合

この「著作者」である  レオナルド・ダ・ヴィンチは 1519年に亡くなられており、

著作権で定められている 50年という保護期間 が過ぎていますので

“モナリザ” でも〝最後の晩餐″ でも自由にデザインに取り入れることができます。

ただし、、

“モナリザ”を撮影した写真 を使用する場合は、 要注意

その写真自体に あらたな著作権が発生しているので、

あらたな「著作者」である撮影者の許可なく使用してしまうと

これまた 罰則の恐れに見舞われてしまいます。

もう こうなったら できることなら いっそのこと自分自身でフランスまで飛び、

ルーブル美術館に足を運んでしまいたくなりますね

monariza
 

いずれにせよ

PC画面での たった2回のクリックで

簡単にコピー&ペーストして

画像等をちょっと拝借してしまう行為は 避けた方がよさそうです。

日々 様々な形態の「著作物」は増産されており、例え保護期間が消滅していたとしても

これから〝何か″ を作成しようとしている方は

「パクリじゃないか」「似ているじゃないか」「盗用してるのでは」

という非難を避けようと 心なしかヒヤヒヤし オリジナリティを実現しようと 試行錯誤を重ね

「昔だったら 著作物も 今より少なかっただろうしなあ。。」

と溜息をもらしている方も少なくはないかもしれませんね

「パクってる」ようなPR広告とならない為に写真やイラストを使用する際は お気を付け下さいね

引用参考:著作権

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